金沢大学は、世界卓越型大学を目指す研究大学として、グローバル社会をリードする人材の育成及び世界に通用する研究拠点の形成を目標に定めるとともに、世界にその存在感を示すことができる教育研究成果の創出に向けた様々な改革を推進しています。この達成に向けて、人文・社会科学から自然科学まで全ての分野を対象に、次世代中核人材を発掘・育成するための「自己超克プロジェクト」を創設しました。
本プロジェクトは、研究者自らの斬新な発想に基づき、これまでの学術の体系や方向を大きく変革・転換させる志向性がある、多様な研究課題を対象としています。従来の概念を超える新たな創造やイノベーションの源として、次代を担う優れた研究者を育成します。
ダイバーシティ研究環境の向上を形成することで、金沢大学があるべき「多様な価値観を持つ多様な人材が集まり、新たな価値が創造される場」を実現します。