金沢大学 超然プロジェクト×先魁プロジェクト×自己超克プロジェクト

産学連携デジタルツインの社会実装

プロジェクト代表者 
瀧 健太郎
所属組織・役職等 
理工研究域フロンティア工学系・教授
研究分野 
理工系、 反応工学・プロセスシステム、化工物性・移動操作・単位操作
デジタルツイン、グリーントランスフォーメーション:GX、人手不足、少子高齢化、機械学習
Digital twin, Green Transformation (GX), Labor shortage, Ageing society with fewer children, Machine learning

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■概要■

我が国の主要な輸出産業の一つであるプロセス工業においても,少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少が人手不足をもたらし深刻なダメージを与えている.本プロジェクトでは,金沢大学におけるマテリアル・デバイス・プロセス・数値解析の研究者の英知と産学共同研究企業の実機ノウハウを結集して,現実世界の生産プロセスをコンピュータ上で再現したデジタルツインを構築し,製造プロセスの省人化・無人化を目指した運転監視・消費エネルギー最小化に必要な基盤技術を研究し,社会実装する.金沢大学が主導して「まずはやってみせる(実証研究)」ことで製造業DXの共通基盤と産学官の情報集積拠点としたい.

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